船殻工事
Hull
船殻工事のプロセス
高保工業株式会社ではブロック建造方式によって新造船を建造しております。
ブロック建造方式とは、船を分割していくつかのブロックとして分けて組み立てていき、最後にそれを繋げて船を形成する建造方式です。
同時に製造することで作業効率が上がるため、世界の造船現場で用いられている工法です。
この工法で最も重要なのは、非常に高い精度でのモノづくり。
それぞれのブロックで少しでも歪みやズレが生じると、上手く組みあがらないどころか船体の強度や気密性にも大きな問題を生じてしまうからです。
当社では、船首部・物倉部・居住区・船尾部などを適格な大きさに区分けし、徹底した品質管理のもとで各ブロックを製造し船を形成します。
















Our strengths
高保工業の強み
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歴史とノウハウ
船舶建造は「経験工学」と呼ばれるほど、ノウハウに左右される技術です。1980年創業以来、長年培ってきた技術のご提供をいたします。
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技術力とチームワーク
高い技術力を持つ70歳の大ベテランから、フットワークの軽い若手で構成されたチームにより高い技術力を維持し、お客様にご提供しています。
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徹底した品質管理
日々行われる朝のRKY・段取り・施工ミーティングにより徹底した品質管理を実現し、安全性や機能面に優れた船舶造修の技術をご提供しています。

高保工業株式会社
〒750-0075山口県下関市彦島江の浦町5-1-8
(083)266-3842
(083)266-3843